自家製ハンバーグステーキ
雅楽~GALA~
雅楽~GALA~の洋食、おもてなし。
洋食の美味しいお店は数知れずあるけれど、空間からお料理の一皿に組み込まれているアートな洋食店が岡崎にはあります。
古民家をモダンにアレンジした大胆な空間に肥田シェフのお店、GALAです。数々の洋食店・フレンチのお店で経験を積んで自分の求めるお客様へのおもてなしができるお店を2013年に構えました。
店内に入ってすぐ、目に飛び込むの洗練されたアートな空間。調度品や椅子、ランプの灯りひとつひとつに肥田シェフのセンスを感じられます。
それは美味しい食事を食べる空間もおもてなしの一部であり、まさにコースの一皿でもあるのです。
優雅な雰囲気で食べる食事はまさに至福の時。
食べるのが惜しい
くらいに美しい。
新しい店だが、肥田シェフの料理は洋食屋の原点を見る思い。
看板メニューの自家製ハンバーグは味に関してだが、デミグラスソースも甘くもないし、コクがものすごくあるという感じでもなく、むしろ一瞬口に入ると独自の苦みが味わえる。苦みも旨みの一つに引き上げる料理はオーソドックスであり、家庭では絶対に味わえることのできない逸品料理なのだ。
200gのハンバーグステーキはナイフを入れるとオーブングリルでしっかりと閉じ込めた肉汁が一気に溢れだす。じゅわっと。きれいな濁りのない澄んだ肉汁。丁寧に時間をかけて仕込んだデミグラスソースにたっぷり付けて、食べる。旨い!
この美味しさが文字でしか表せないのが何より残念である。
そして付け合わせのマカロニグラタン、や季節の野菜の盛り合わせ。クリーム、緑、オレンジ・・・まさに一枚の皿の上に絵画の様に盛り付けられている。
ひとつひとつの食材が丁寧に彩られ食べるのが惜しいくらいだが、よく見るとひとつひとつの野菜や付け合わせが
丁寧に切りそろえられ、食べやすく真面目に整えられている。こんな繊細な一面に肥田シェフの感性と料理に対するひたむきさが感じられる。
女性も男性も大満足のボリュームなので贅沢に、お腹いっぱい食べてしまおう。
美味しい料理を通り越して【すごい洋食】が味わえる名店である。
お誕生日や特別な日にこんなお店でお祝いしてもらえると女性は感動しちゃいそう。
岡崎市にもこんなお店が誕生したのかと感慨ぶかい。
価格 ¥1,400~
お店で食べられるハンバーグってどんなイメージを持ってますか?
わたしは食べた瞬間ガッチリイメージを覆させられました。
霜降りのお肉のように、脂と赤身をブレンドしたハンバーグです。表面がカリカリっとなっていて、これがもうたまらない。焼くと極上の肉汁が、自家製のデミグラスソースと交わってそれは素晴らしい味わい・・・まあ、とにかくお試しを。
野菜を豊富に使った素敵な盛り付けも嬉しく、目にも楽しませてくれるアートのような一皿。
男性は是非好きな女性をこのお店に連れていってあげてください。