スペシャル博多豚骨
らーめん工房暖だん
暖だんの“本当に美味しい”豚骨ラーメン
みんなの憩い、そして笑顔が集うらーめん屋、『暖だん』は店名の通り、店主がお客様を暖かい気持ちにさせてくれる素敵な仕掛けがいっぱいある。
ここの看板メニューであるスペシャル博多豚骨。
豚骨ラーメンといえば、ラーメンブームの原点ともいえる。豚の骨髄を徹底的に煮込むそのスープの世界はくせのあるキャラクターとバリエーションの豊富さで、定番メニューのひとつとなった。
本場九州から東京オリジナルのものまで、全国各地で食べることができるけれど、「本当に美味しい」豚骨ラーメンをご紹介する。
炙ったチャーシューが
たっぷり♪
店主が選んだ10種類の香味野菜と豚のゲンコツ、頭、足、背脂を強火で2日間に煮込んでつくったスープは濃厚でコクのあるクリーミーな味わい。
豚の旨味を髄まで絞り出した超濃厚ながら、臭みを抑え抵抗なく食べられるクリーミーなスープはオリジナルのストレート麺との相性も良い。具材には白髪ねぎ、歯ごたえのあるメンマ、のり、ネギ、オーダーごとに炙ったチャーシューがたっぷりのる。このチャーシュがまた、おいしいこと。
店内で丁寧に仕込まれるチャーシューは、もちろん自家製のオリジナル。独特のツケだれとスープでトロリとなるまで煮込まれる。アツアツ、出来たてのチャーシューはそれだけで『ゴクリ』と喉がなる。
こしのある極細麺を合わせた暖かさを伝えられる渾身の一杯。
お昼を回るとひっきりなしにお客様が次から次へと来店される。店内はjazzが流れる三河では珍しいモダンな空間で、何より働いているスタッフの接客が心地よい。一人でも、家族連れでもそこには笑顔にさせる仕掛けがたくさん詰まっている、隠れた銘店なのだ。
スペシャル博多豚骨 価格 ¥980
※大盛 +¥100
スープの特徴は、豚骨主体のお店だけあって、醤油よりも豚骨が強いですね。それでなのか、口当たりは尖りがなくまろやかです。もう少し、攻撃性が強くても良かったのかと思いますが、これはこれでオリジナリティがあって大好きな味。どれだけ一つの味にこだわるかで、完成度は変わります。
また、豚骨系のお店でよくあるのが臭いお店。
おいしい豚骨のスープは臭くないんです。臭さといい香りを勘違いしてるんですよ。焼き鳥屋みたいに煙で客を引く手法をマネているんでょうが、いただけないです。清潔感のない店、特に店の前の道路が油でベタベタなラーメン屋はおいしかったためしがないのは事実。おいしいラーメン(仕事)はその店主の人となりが分かりますよ。
このお店はもちろん◎♪