保美豚のグリル
DA FIGLIO ダ フィリオ
料理長と『保美豚』のめぐり合い
愛知県渥美半島にある吉田畜産では、『保美豚』というブランドの豚が育っている。その豚肉とダフィリオの料理長がめぐり合ったら・・・
岡崎市にあるイタリア料理の隠れた人気店のひとつ、ダフィリオ。厳しい修行時代からの繊細な仕事ぶりとセンスの良さは料理長のつくる料理一皿ひとさらを見れば
思わず納得してしまう。
その中で注目したいのが『保美豚のグリル』。
この保美豚の特徴はなんといっても雑味のない肉質。
旨みが凝縮された
トリッパも
おすすめ。
トリッパも
おすすめ。
『保美豚のグリル』美味しさの秘密
保美豚は、成長に合わせた独自の飼料を自家配合し、パン粉や麦類、米を多めに入れており、一般の豚と比べ香りがよく、筋繊維間の脂肪含有量が多いので、柔らかく、風味や旨みがある豚肉なのだ。
料理長の手でグリルされると究極の旨みに仕上げられる。一口食べられると「豚肉ってこんなに美味しかった!?」と感動ししまうだろう。
火を入れたときの豚特有の匂いが一切しない。限りなくクリアーで、スパン!とした美味しさだけを口の中に残してくれる。
たががグリル、されどグリル。シンプルな味付けで仕上げているため余計な雑味も一切なし。
外はカリッと香ばしく、中はほんのりピンクにジューシーに・・・これが絶妙に難しい加減です。
火加減や焼き時間も季節の併せて最高のタイミングでテーブルに運ばれてきます。付け合せの野菜たちもまさに一皿の中にアートのように配置されている。
美味しい料理はつくづく、料理人のセンスと生き方がそのまま反映されているのだ。
これをオーダーするときは、本当に美味しいものが食べたくなった時に。